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公保険と私保険の違い



私達のまわりにはいろいろな保険があります。健康保険に加入してケガや病気で病院に行くときに使える健康保険、勤めを辞めたときの雇用保険、老後の生活を支えてくれる厚生年金や国民年金なども保険の一種です。これらの保険は「公保険」と呼ばれ、仕事をしている場合は基本的に加入が義務付けられています。一方で、生命保険や自動車の任意保険などは加入が義務付けられている訳ではなく、私達が万一に備えて自分の意思で加入するもので、「私保険」と呼ばれています。今回は公保険と私保険の違いについて紹介します。

公保険とは

公保険とは

保険を運営する人、保険の元締めとなる人のことを「保険者」と言います。公保険の場合、保険者は国や地方自治体です。保険者が公的機関であることから分かると思いますが、公保険の目的は「公共政策上の目的を達成すること」にあります。また公保険は「社会保険」と「産業保険」に大別されます。

社会保険

社会保険とは、国民生活を安定させることが目的の公保険を指し、医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険の5種類があります。私たちの生活はこれらの保険によって日常生活におけるケガや病気、仕事中の事故、意図しない失業など様々なリスクから守られています。会社勤めをしている場合、これらの公保険の保険料は給与天引きとなることがほとんどで、給与明細を見れば自分がどれくらいの保険料を支払っているのかが分かります。これらの保険は加入が義務付けられているため、脱退することはできません。

産業保険

産業保険とは、日本の産業を安定させることが目的の公保険を指し、農業保険、漁業保険、漁船保険、貿易保険などがあります。例えば海外との貿易に際して海難事故やテロ、現地政府の債務不履行など様々なリスクがありますが、ひとたび有事となれば損害額が非常に大きくなり、民間の保険会社では引き受けができない規模の保険事故となります。このように保険事故が発生した場合に損害額が非常に大きいとか、リスクが高く民間の保険会社での引き受けが困難なもので、産業安定に資するような保険を産業保険と呼びます。

私保険とは

私保険の場合、保険者は生命保険会社や損害保険会社で、例外的に国が支配株主であるかんぽ生命保険を含みます。私達が任意に加入する生命保険や損害保険は、すべて私保険に分類されます。加入が強制される自動車賠償責任保険(自賠責)を除いては、任意で加入することになっており、自助努力で万一に備えるためのものになっています。