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保険会社情報

日本生命の特徴



日本生命はニッセイの略称で親しまれていますが、正式名称は日本生命保険相互会社といいます。株式会社のように株主の出資をもとに運営するのではなく、保険加入者の保険料をもとに運営されています。

創業について

日本生命の前身は有限責任日本生命保険会社です。1889年7月4日、「共存共栄」「相互扶助」の精神のもと、弘世助三郎と有志により大阪で創立され、日本で3番目に誕生した保険会社となっています。創業にあたって、適正な保険料の設定が必要でしたが、当時の日本には日本独自の保険料表(日本人の年齢別の死亡率に基づき算出した保険料)は不要だったのです。そこで、「生命保険論」を記した数学者で東京帝国大学教授の藤沢利喜太郎に、保険料表の制作を依頼しています。藤沢はこれを引き受けるにあたり、保険の理想を実現するためにひとつの条件を提示します。それは加入者への利益配当です。求められる安定的な経営を困難にするとも思われますが、それは日本生命の創立理念に合致するものでした。重役会に諮り、条件が受け入れられた結果、日本で初めて科学的根拠に基づいた生命表と保険料表が完成しました。この保険料表をもとに同年9月20日、日本生命保険会社は営業を開始しています。

機関投資家

日本生命は国内最大規模の機関投資家で、「日本株式会社の大株主」といわれる程です。資金運用としては貸付や不動産投資もありますが、日本生命は有価証券投資、とりわけ国内株への投資に力を入れています。保険会社の健全性を表すソルベンシー・マージン比率では、2012年から株式を保有するリスクをより厳しく見積もるようになっています。他の保険会社では保有株を手放しているところもありますが、日本生命はそれに追従していないのです。その理由としては、以下の事項が挙げられます。

ソルベンシー・マージン比率
予測不可能な災害、事故などで大きな損害が発生した場合を想定し、それを保障しうる支払い能力を算出するもので、支払余力のことです。

配当収入

日本生命はその歴史の長さから、日本の伝統的な大企業の株を多く保有しています。それを売り買いして利益を挙げるのではなく、長期的に保有することによって、企業から配当を得ています。

日本企業への貢献

日本生命は長期的に株式を保有することで、その企業の安定的な運営を支えています。ソルベンシー・マージン比率が下がっても、国内株を保持する理由です。

保険の基盤

日本生命が株を保有する企業にはたくさんの従業員が働いています。日本生命が株の長期保有で企業に貢献する一方で、その職場に日本生命を優先的に紹介させてもらうことで、企業から日本生命を支えて貰っていると言えます。