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保険会社情報

第一生命の特徴



第一生命は相互会社の日本第一号です。相互会社は加入者(社員と呼びます)が保険料を出し合って作った団体で、その団体が保険者となり加入者を保険するものです。1902年の創立当時においては斬新な仕組みであったため、創立者の矢野恒太が相互会社の創立にいたるまでには、長い道のりがありました。

創業について

創業について

矢野は岡山の第三高等中学校医学部を卒業後、日本生命に社医として入社しますが、3年勤めたのち、自分で保険会社を創立することを決意して退社します。保険会社創立に向けて勉強するうちに相互会社のことを知り、剰余金を配当として還元する仕組みに感銘を受けます。1894年に共済生命(現在の安田生命)の創立に携わりますが、矢野の目指す相互会社の斬新な経営は理解されず、退社します。その後も矢野は相互会社の創立の夢を捨てず、まずは周りの環境を整えようと、農商務省に嘱託職員として入省し、保険業法の起草に参画します。そこで相互会社を制度として整備し、創立のための環境を作っています。相互会社を法整備した矢野は1902年9月15日、日本初の相互会社、第一生命を創立しました。その後、第一生命は経営理念の「ご契約者第一主義」のもと、高配当で保険を提供し、契約者を増やしていったのです。

株式会社化

創業から相互会社であった第一生命ですが、2007年12月6日に株式会社へ転向することを発表し、2010年4月1日に株式会社として生まれ変わっています。株式会社化した大きな原因としては、少子高齢化が挙げられます。少子高齢化に歯止めがかからないなかで、生命保険業界はそのあおりを強く受けています。保険料を支払う世代よりも、それを給付される世代の割合が増えていくので、このままであれば財政的に運営が困難になってしまいます。この現状から抜け出すために、第一生命はその形態を株式会社に変更し、これまでと変わらない「ご契約者第一主義」を提供しています。株式会社になることで、相互会社に比べて、より柔軟で戦略的な経営を行なえるようになり、成長的な戦略をもって財政強化を図っていくことが可能になったのです。相互会社から株式会社への転換で、契約者が大きく影響を受ける点は、社員配当がなくなることです。しかし、第一生命ではその対策として、一定の社員配当に対して株式を配ることで、相互会社のときの社員配当と変わらない株主配当を分配しています。