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保険会社情報

共栄火災海上保険の特徴



日本の損害保険業界はいわゆる「3メガ損保」に集約され、3つのグループで市場シェアの90%以上を占めています。共栄火災海上保険株式会社は3メガ損保に属さない独立系の中堅損害保険会社であり、特色ある経営を行なっています。

会社の成り立ち

会社の成り立ち

保険会社に許されている会社形態で「相互会社」というものがあります。株式を発行するのではなく、保険契約者が社員となって会社を運営する特殊な形態であり、現在も生命保険会社のほとんどは相互会社の形態を取っています。共栄火災海上保険は1946年から2003年までの間、損害保険会社としては珍しく相互会社の形態を取っていました。もともと信用組合や生活協同組合などの組合組織向けの保険販売を意図して作られた会社であったことから、より組合組織に近い相互会社形態がふさわしい、との判断によるものでした。損害保険業界再編の波の中で2001年にいったんは東京海上火災保険、日動火災海上保険、朝日生命保険と「ミレア保険グループ」を発足させることに合意したものの、のちにJA共済連との連携を深め、この構想から離脱します。この際にJA共済連を筆頭株主として株式会社に転換、組合組織であるJAの系列となったことは創業の精神に立ち返ったものとみることができます。また、全国の多様な組合組織からの出資とサポートにより、規模は小さいながらも財務的には非常に強固で安定した経営基盤を構築しています。

商品について

共栄火災海上保険の取り扱う保険は、大手とは異なる特色のある商品となっています。保険期間が1年を越える長期型の自動車保険や積立型の損害保険などです。また、JAをはじめとする組合組織による保険募集体制を持っており、堅実で草の根的な顧客基盤となっています。生命保険については共栄火災しんらい生命保険を子会社として保有していましたが、富国生命保険との業務提携の過程で株式を80%富国生命保険に譲渡しています。大手損害保険会社とは異なり、積極的な多角化は行なっていません。

プロモーション

共栄火災海上保険は大手損害保険会社のように有名タレントを起用した広告は実施しておらず、自社のオリジナルキャラクターであるサイの「サイ吉」をイメージキャラクターとして使っており、テレビCMにも起用しています。また、個別商品の広告ではなく、企業イメージ広告に重点を置いています。ユニークな社会貢献活動の一例として「義理チョコあげたつもり、もらったつもりバレンタインチャリティ募金」があり、これは義理チョコをあげたつもり、ホワイトデーにお返ししたつもりで一口500円を募金し、西アフリカのマリ共和国を支援するというものです。このようにボランティアやチャリティに社員が積極的に参加しており、親しみの持てる活動を展開しています。