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- 投稿ユーザーからの口コミ
- 私は37才の時に、膵臓がんの中でも珍しいとされる、『膵原発神経内分泌癌』と言う病気になりました。 初めは背中の真ん中あたりが、強いコリのような痛みから始まり、そのうち毎週末になると下腹部にとんでもない、のたうち回る痛みが襲うようになりました。救急センターに行っても原因不明で帰されるのがしばらく続き、検査入院をすることになり、やっと病名がわかりました。 この病気は、世界的にも治療方針が確立されていない、難しい病気でした。インターネットで調べても、余命のことしか書いておらず、ブログを書いてる人達も、更新が途絶える、本当に難しいと実感させられました。 生存率は20%、私は病院のベッドで、ひと晩落ち込み、次の日から前向きに生きようと決めました。その頃、結婚を考えていた相手がいたのですが、別れ話をしたところ、万が一にダメでも最後まで看取ると言われ、絶対に諦めてはいけないと心に決めたのを覚えています。 それから、麻酔も効かないような苦痛に耐える検査、そして大手術。私は膵臓の2/3と、20個以上のリンパ節、脾臓を全摘しました。その後、抗がん剤治療を終え退院、仕事復帰しました。 それから1年後、恐れていた再発。手術はできないとのことで、放射線治療と抗がん剤治療の併用での治療が始まりました。毎月1週間から10日間入院し治療、退院して副作用に耐えながら自宅療養し、次の治療に備える。1ヶ月サイクルの治療を繰り返す、終わりの見えない治療に、心が折れそうになりました。 数ヶ月が経過し、また来月の治療計画を決めるために外来受診した時、なんとCTの画像から、癌が消えていました。 全く想像していなかった出来事に、しばらくは実感できず、徐々に目の前が明るく開いた感覚でした。 その後は,手術による癒着が原因の、腸閉塞での入院を3度繰り返しましたが、10年が経過した今も、元気に生きています。 本当に長い長い闘病を耐え乗り越えられたのは、彼女、家族、職場の仲間など、多くの人達の支えがあったからです。 そして、『岩手県立中央病院』の先生、看護師の方々が諦めずに治療をしてくれ、明るく温かく、力強く支えてくださったからです。 岩手県民には、各地に県立病院があります。 安心して暮らせるのは、皆さんの努力があるからだと、感謝してもしきれません。
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- 私は37才の時に、膵臓がんの中でも珍しいとされる、『膵原発神経内分泌癌』と言う病気になりました。 初めは背中の真ん中あたりが、強いコリのような痛みから始まり、そのうち毎週末になると下腹部にとんでもない、のたうち回る痛みが襲うようになりました。救急センターに行っても原因不明で帰されるのがしばらく続き、検査入院をすることになり、やっと病名がわかりました。 この病気は、世界的にも治療方針が確立されていない、難しい病気でした。インターネットで調べても、余命のことしか書いておらず、ブログを書いてる人達も、更新が途絶える、本当に難しいと実感させられました。 生存率は20%、私は病院のベッドで、ひと晩落ち込み、次の日から前向きに生きようと決めました。その頃、結婚を考えていた相手がいたのですが、別れ話をしたところ、万が一にダメでも最後まで看取ると言われ、絶対に諦めてはいけないと心に決めたのを覚えています。 それから、麻酔も効かないような苦痛に耐える検査、そして大手術。私は膵臓の2/3と、20個以上のリンパ節、脾臓を全摘しました。その後、抗がん剤治療を終え退院、仕事復帰しました。 それから1年後、恐れていた再発。手術はできないとのことで、放射線治療と抗がん剤治療の併用での治療が始まりました。毎月1週間から10日間入院し治療、退院して副作用に耐えながら自宅療養し、次の治療に備える。1ヶ月サイクルの治療を繰り返す、終わりの見えない治療に、心が折れそうになりました。 数ヶ月が経過し、また来月の治療計画を決めるために外来受診した時、なんとCTの画像から、癌が消えていました。 全く想像していなかった出来事に、しばらくは実感できず、徐々に目の前が明るく開いた感覚でした。 その後は,手術による癒着が原因の、腸閉塞での入院を3度繰り返しましたが、10年が経過した今も、元気に生きています。 本当に長い長い闘病を耐え乗り越えられたのは、彼女、家族、職場の仲間など、多くの人達の支えがあったからです。 そして、『岩手県立中央病院』の先生、看護師の方々が諦めずに治療をしてくれ、明るく温かく、力強く支えてくださったからです。 岩手県民には、各地に県立病院があります。 安心して暮らせるのは、皆さんの努力があるからだと、感謝してもしきれません。
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